賃貸オフィスコラム
「新宿マインズタワー」

「新宿マインズタワー」は、東京都渋谷区代々木二丁目にある超高層ビルです。
もともとは隣接する旧中央鉄道病院(JR東日本東京病院)の職員寮の跡地でした。
線路向いにあるタカシマヤタイムズスクエアなどを開発した国鉄清算事業団(現:鉄道建設・運輸施設整備支援機構)の子会社であるレールシティ東開発によって竣工しました。
新宿マインズタワーもタカシマヤタイムズスクエア、小田急サザンタワー、JR東日本本社ビルと同じ旧国鉄施設を再開発した建物になります。
新宿マインズタワーは11,500.52㎡の広大な敷地に鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造、地下3階地上34階で1995年9月に竣工しました。
黒を基調とした外観はガラスと御影石、大理石が惜しむことなく使用されており、スタイリッシュなデザインが特徴です。
「自然光の溢れる明るいオフィス」が設計コンセプトになっていて、建物中央に設けられた高さ105mの吹抜アトリウムが建物のシンボルとなっています。
どの室内からも自然光による明るさが確保されており、天井高も2670mmとゆとりある高さがある為に開放感溢れる空間となっています。
また、天井は照明機器、空調の吹き出しなどの移動が簡単に出来るグリッドシステム天井を、床には高さ100mmのOAフロアを採用している事で、多様なオフィスプランニングにも幅広く且つ柔軟に対応することが可能です。
エレベーターは全部で24基(三菱製8基、日立製7基、東芝製9期)あります。
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アプローチ
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エントランス
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吹抜アトリウム
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エレベーターホール
テナント
ビル内には多くの企業が入居し、更に下層階には飲食店街もあり活気に溢れた空間となっています。
トレンドマイクロ、シティバンク、EMCコーポレーション、積水ハウス、新日本建物、テンプスタッフ、といった国際企業から日本を代表する企業まで数多くの会社が入居しています。
また、オフィスだけでなく、ビジネスパーソンに喜ばれる店舗が、地下1階、1階に数多く出店しています。
「スターバックスコーヒー」「サブウェイ」「おらが蕎麦」、「一番どり」、「DELHI’S CURRY」、「重慶府」など魅力的な飲食店だけではなく、コンビニエンスストアの「ファミリーマート」、「みずほ銀行」、「三菱東京UFJ銀行」、「シティバンク」「セブン銀行」各銀行のATMもあるので大変便利です。
更に15階には貸会議室があり会議スペース・セミナールームとして、プレゼンテーションルームや面接・試験会場として利用が可能です。
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シティバンク
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スターバックスコーヒー
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サブウェイ
アクセス

アクセス面では、住所が渋谷区代々木に所在しているものの、最寄駅は新宿駅となります。
都営大江戸線、新宿駅A1出口とは建物地下1階部分で直結している為、大江戸線とホーム内で繋がっている都営新宿線、京王新線へは雨の日も濡れずにオフィスまでアクセスする事が可能です。
その他にもJR新宿駅、サザンテラス口へ徒歩約2分、それ以外にも小田急線、京王線、東京メトロ丸の内線、西武新宿線と多数の路線が徒歩で利用でき、大変利便性のよい場所に位置しています。
羽田空港、成田空港へのアクセスには便利で快適なリムジンバスが新宿西口からそれぞれ発着しています。
住所 東京都渋谷区代々木2-1-1
※2015年12月現在の情報です。