新宿街角コラム
「閑静な住宅街と歴史漂う情緒ある街 市ヶ谷」
外苑東通り・外堀通り・靖国通りにかこまれた市谷エリアは、明治時代以降に山手の住宅地として発展し、現在も落ち着いた趣を有する住宅地として品位を保ち続けています。
歌舞伎の舞台にもなった「浄瑠璃坂」や創設より500年以上もの歴史を紡ぐ「市谷亀岡八幡宮」など、歴史を感じさせるスポットが数多く残されているのも特徴です。
市ヶ谷駅はJR中央・総武線に加え、地下鉄有楽町線・南北線・都営新宿線が停車する駅です。中央線の四ツ谷駅、有楽町線の麹町駅が南方にあり、歩ける距離といえる程度に近接しておりアクセスの利便性にも優れています。
駅より徒歩1分の場所には、創業50年以上の実績と信頼を誇る総合観賞魚センター「市ヶ谷フィッシュセンター」があります。
屋外の釣り堀は駅のホームからも視認することができ、都心の真ん中で魚釣りを楽しむことができます。
また、女性や子どもを対象とした金魚や小さな鯉のミニフィッシングもあり、家族そろってのレジャースポットとして親しまれています。
ボアソナード・タワー
市ヶ谷は多くの学校が学舎を置く文教地区としても知られています。
法政大学市ヶ谷キャンパスは超高層タワー「ボアソナード・タワー」がシンボルの都市型キャンパスです。
ボアソナード・タワーは地上27階・地下4階建て。
最新設備を誇る研究施設や教室のほか、明るく広々とした食堂「フォレストガーデン」、開放的な学生ホール「ヘリオス」、カジュアルなカフェ「レインボーテラス」などキャンパスライフに欠かせない環境も充実しています。
晴れた日には、新宿都心の彼方に美しい富士山を一望することができます。
法政大学の校舎である55・58年館は、地上7階・地下1階建て。大教室から中教室があるほか、学部・通信教育部や各種事務窓口や証明書発行機、第一食堂・第二食堂、書店などの施設が充実しています。
こちらは現在建替工事が行われており、2014年3月に着工し、2016年8月にゲート棟が完成、2019年1月に南棟(仮称)が完成する予定です。
さらに2棟の竣工後に55・58年館の解体工事を行い、2021年1月に本工事計画が完了する予定です。
ほかにも上智大学、日本大学、東京家政学院大学、大妻女子大学などの大学キャンパスや雙葉中学校・高等学校、白百合学園中学校・高等学校など、名門校、有名校と言われる数多くの教育施設がこの一帯に集まっています。
アトラス市ヶ谷
東京の中枢エリアに位置する新宿区市谷本村町。
皇居からも程近いこの界隈は、江戸時代に尾張徳川家が上屋敷を構え、明治以降、士官学校や自衛隊駐屯地を経て、現在は防衛省本省に受け継がれています。
「アトラス市ヶ谷」はその上屋敷跡に隣接し、正面に防衛省を望む由緒高き地にあります。
周辺には市ヶ谷濠・新見附濠や浄瑠璃坂、市谷亀岡八幡宮など時代を語る旧跡も多く、都心の歴史の奥深さを感じさせます。
アトラス市ヶ谷は13階建総戸数48戸のレジデンスで、間取り、色調、設備などが選べるカスタマイズマンションです。
また、エントランスホールとエレベーターホールのガラスウォール越しには緑と自然石を配した美しい中庭が広がります。
商業・文化など都心ならではの高感度なスポットはもちろん、日常のお買い物に便利なスーパーマーケットなども徒歩数分圏に充実。自然と利便性が融和した高次元な暮らしが満喫できます。
ルクセンブルグハウス
大使館と一体となったエレガントなマンションは「ルクセンブルグハウス」です。
こちらの建物は、1階がルクセンブルグ大使館、12階が大使公邸、2~11階が分譲住宅となった複合建物です。
管理員・警備員による24時間有人管理を採用。加えて、随所に防犯カメラが設置されており安心のセキュリティです。
コンシェルジュサービスはもちろん、車寄せなど充実した設備が整っています。
最後に
大都会の真ん中でありながら、落ち着いた高級感あふれる雰囲気を醸し出す市ヶ谷。
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