大阪街角コラム
心斎橋に誕生する“新たな顔” ― (仮称)心斎橋プロジェクト
大阪・「心斎橋」― その名にふさわしい華やかさと、歴史の重みが入り混じる都市の景。“御堂筋”と“長堀通”の交差点に、新たなランドマークが姿を現そうとしています。
国内有数のメインストリートに、エリア最大級の複合施設を建設するという壮大な計画です。
1.街の核にふたたび 「窓」をつくる
本計画地は、大阪を代表するショッピング&カルチャーエリアである心斎橋交差点に位置し、地下鉄・大阪メトロ御堂筋線および大阪メトロ長堀鶴見緑地線「心斎橋」駅に直結する抜群の立地です。
その場所に「店舗」「宿泊」「オフィス」を纏めた“都市の窓”が再び開かれることで、通りを歩く人々に新たな景色が拓かれます。
2.デザインと用途が語る「時間の先」へ
建物のデザイン
「Quartz(クォーツ)」を外観コンセプトに掲げ、 流麗な立ち上げ感、高層が街に上昇感を与え、低層部・中層部は街並みに寄り添うボリュームとすることで、ランドマーク性と調和性の両立を狙います。
複合用途の融合
地下2階~地上6階:商業店舗。御堂筋・長堀通に面したメゾネット形式店舗にはラグジュアリーブランドの誘致も視野に。
8階~14階:オフィス用途。駅直結ならではの希少性とフロア構成(約268坪~最小分割区画約24坪対応)が、企業ニーズに応えます。
16階~28階:宿泊施設「THE GATE HOTEL」(220室超予定)+最上階ルーフトップバー。街を俯瞰しながらくつろぐ体験を。
このように“見る・働く・泊まる”がひとつ屋根の下にあることで、街の動きに“立ち止まり・居る”時間が加わり、単なる通り抜けではない「滞在」の景が生まれます。
3.都市のスケールを変える視線
敷地面積約3,289㎡、延床面積約46,284㎡、地上28階・地下2階、建物高さ約132m。
コンパクトながらも多様な機能を詰め込み、街の核としての役割を担う尺度です。
また、CO₂排出削減・高効率設備・非常用発電・浸水対策など、環境・安全にも配慮した設計が、都市の未来像を映し出します。
まとめ:新しい“景”が街を動かす
「心斎橋」という街の価値を、再び“最大化”するプロジェクト。
古くから人が集い、流れ、賑わいを生んできたこの場所に、
「店舗・宿泊・オフィス」が縦に、そして融合して機能する都市体験が新たに加わります。
通り抜けるだけの場所ではなく、“その街で居る・感じる” 時間をつくる。
(仮称)心斎橋プロジェクトは、そんな未来を始めようとしています。